ひっかけの原因を検証中－③

お元気さまです。
コウです。

ひっかけの原因として、
１つ検証が出来たのが、
アドレス時のつま先の開き方でした。

つま先を開いてスイングするようにしたら、
非常に振りやすく、
ひっかけや巻く球が激減しましたが、
全くなくなったわけではありません。

他に原因ないよねぇ～？

こうなると、原因は1つと思ってましたが、
他に原因があるのかな？と疑いが出てきます。

それでも、思いつくこともなく、
手帳のメモを読み返しても
レッスン書見て試しても
いまいち、これだ！という原因もなかったので、

やはり、自分の感覚で調整していくしかないか？と
練習をしていました。

そして、梅雨に入り、雨続きの合間の晴れ日に
友人とショートコースに行く当日に
友人が来るまで、庭でスポンジボールをドライバーで
打っていました。

すると、梅の木の陰にアンクルパーの姿を発見。
ニコニコ笑いながら、こちらを見ています。

私：「久しぶりじゃないですか？
お元気でしたか？」

AP：「今日が少しでもいい日になるように来てみました。」

私：「えっ今日ショートコースに行くの知ってるんですか？」

AP：「まぁまぁ、最近色々と立てこんでましてね。
　　調子は・・・良くはないようですねぇ～？違いますか？」

私：「そうなんです。ひっかけが出て、スタンスで改善したんですが、
まだ引っかかる時があって・・・
セットアップ中も不安のままショットしてるんです。」

AP：「つま先の開きはよく気付きましたね。
　　とても真剣に考えられてたので、
ゴルフの神様からのご褒美だったのでしょうね。」

私：「はぁ～そんなものでしょうか？」
　
ゴルフの神様？って、本当かなぁ～？
　運よくOBにならなかったりとかあるしなぁ～と
　考えつつ、話を聞いていると、

AP：「あっそういえば、左手グリップって
そういうセットアップされてましたか？」

私：「えっ左手のグリップですか？
　　こう・・で・す・・よ？ね？」

AP：「私の記憶では、そうやって小指の根元に
ひっかけてなかったと思うのですが。
いえ、私の勘違いでしたら、結構です。」

　そういえば、ここ最近左手グリップをする時に
　小指の根元がしっかり握れるように付け根にピッタリと
　グリップをしていました。

私：「えっ！？そうですかね？分かりました。意識せずに握ってみます。」
　　
　　アドレス後、リラックスして左手を自然とグリップしてみます。
　　今までより少し手のひら側になります。
　　そして、打ってみると、ストレート球で飛んでいきます。
　　「あれっ？この感じいい！振りやすい。」
　　もう1球打ってみます。
　　ピン！
　　シュッ～～～。まっすぐ。

　　
　　ｚ(ﾟﾛﾟ;)ｚ

　　メッチャいいやん♡