お元気さまです。
コウです。
前回、パッティングのイメージを整理してみよう!
ということになりました。
想定距離は、2mとします。
2mかぁ~。
いい距離ですねぇ~。
ちょうど入れに行きたくなる距離ですね。
しかし、今回のイメージでは、
「いれません!!」
「入れちゃダメです。!」
「はぁ?」って感じですか?(笑)
これは、「入れ」に行く気持ちがあると、
強くなって極端にオーバーしたり、
弱くなって、大ショートしたりが
起こってしまいます。
このような状況にならないように
大げさではなく、
2m以上のパットは、
気持ちの上では、
「いれません!!」
では、どんなイメージでパッティングをするのか?
それは、
ターゲットエリアを想定します。
そのエリアに止めるんです。
「そんなのやってるわ」と思いました?
そうなんですよね。
そんなイメージでパットしてる人って
結構多いんです。
でも、具体的に話した人は、
そんな感じのことをしている人たちばかりでした。
何が違うのか?
①あの辺りを狙う。 ← ターゲットエリアを想定。
うんうん、なかなか近いですよね?
②あの辺りを狙えば、「入るはず!」 ← これです。
この気持ちが落とし穴。
それとか、
カップとボールを結んで、スパットを決めて、
そのスパットに打つ。
↑ こっちの方が多いかな?
私のイメージは、
ターゲットエリアを想定し、
「いれません!!」
単にターゲットエリアに運ぶ意識です。
カーナビで考えると、経由地です。
経由地を設定してるのに、
最終目的地に直接行こうとすると、
それは、ズレるし、無理しますよね。(笑)
(案内と違ってくるし。)
だから、ズラさず、しっかりと経由地に行きます。
でも、パットだと、経由地に行ってるのに
直に目的地に着いちゃう場合も少なくありません。
(1パットで入っちゃう!)
本当にそうなんですよ!
私もこの意識を持ってから、
1パットの確立が高くなりました。
「入れない」という気持ちがあるのに
結果的に入っちゃうこともある。
「入れにいく」と入らず、
次のパットも入らない・・・。 ← あるある(笑)
そして、入れにいくとカップの左サイドに
どんどん流れて離れていく
所謂、アマラインになることが
多いですね。
今回のイメージは「入れない!」
「ターゲットエリアに置く」ですから、
アマラインになることは、ないです。
(ラインの読み間違いの時だけです。)
このイメージでラウンドできるよう
練習してみてください。
パターマットがない人は、
畳みやじゅうたんでしてみるのもいいですよ。
要は、転がりはイメージですから、
アドレスとパッティングの強さを
練習すればいいんですから。
【 今日のワンポイント 】
2m以上のパットは、入れない。
あなたにアンクルパーのほほえみがありますように。
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