お元気さまです。
コウです。
私は、ゴルフを始めた時から見本にしているのは、
かつて世界ナンバーワンプレイヤーだった
「森寅男」さんです。
えっ?誰?
と、思われますよね?(笑)
冗談はさておき、タイガーウッズです。
ですから、パターもピンタイプでグリップも
スタンダードタイプでした。
しかし、1ラウンド中に1回あるかないかですが、
ショートパットで右にプッシュをすることがありました。
しかもバーディーパットなどの緊張する場面で。
常々、ミスをしないように練習を重ねてはいましたが、
やっぱり、同じようなミスをするので、
いっその事、グリップを変えようと思い、
研究と検証をしてきました。
そういえば、マスターズを制した、
ガルシアと2位のローズも、変わったグリップでしたね。
クロウグリップと言うそうですが、
右手グリップを鷹が爪でつまむように握るようです。
クロウグリップも以前から知ってたので、
試してみましたが、
ん?
と、いまいちピンとこない。
結局、色んな形状を試しましたが、
全体像は → クロスハンド に決めて、
ここからが大変でした。
グリップの感覚です。
左手と右手の位置が全然決まりません。
大げさではなく、ミリ単位でずらしながら
チェックしていきます。
しかし、「よし!これは打ちやすいグリップだ。」と
思っても、
次の日になると、全然安定しなくなったり。(笑)
やってるうちに何がなんだか分からなくなります。
つい先日もいよいよコースで試す時が来たか!と
思いましたが、
練習グリーンで全然タッチが合わず、
今までのグリップに戻すと、タッチが合ったので、
「う~~~ん、しょうがないな。今日は元のグリップだな。」と
デビューが出来ませんでした。(笑)
概ね8割がた完成したと思っても、
コースでは怖くて使えません。
ヨッ小心者!
もっと自信をつけないとと、
それからもグリップをミリ単位で調整しています。
ここ1週間で、やっとピタッとくるグリップに
なりました。ヽ(^。^)ノ
1球パットするたびにパターを放して、
本コースのセットアップに合わせて、
練習しています。
こんな感じのグリップです。
↓ ↓ ↓ ↓
何度も握り直しても、
違和感がなく握れるようになったので、
次のコースでは、このグリップを試せるんじゃないかと
思っています。
パターのグリップ一つですが、
いい勉強になりました。
そして、元のグリップに戻しても
タッチがメチャクチャ良くなります。(笑)
グリップを変更する予定がない人も
練習の一つにしてもいいかもしれませんよ。
右手1本や左手1本だけの練習もありますから、
色々チャレンジし、今より一歩前に出れるよう
がんばりましょうね。
あなたにアンクルパーのほほえみがありますように。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
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